AGEMEN STYLE COLUMN
薄毛対策 食べ物編
薄毛予防~食べ物編~
1. タンパク質摂取
髪の毛を作るには、毛母細胞まで栄養を届けることが大切です。バランスの悪い食事で体が栄養不足の状態だと、毛母細胞も必要な栄養を得ることができません。そのため、薄毛対策にはバランスのよい食事で栄養をしっかりとることが大切です。
髪の毛を作るケラチンの主成分は良質のアミノ酸。アミノ酸はタンパク質に含まれているため、薄毛対策には良質のタンパク質を含む食品を積極的にとりましょう。
タンパク質を多く含む食品は、魚類、肉類、卵、乳製品、大豆製品など。特にイソフラボンを含む大豆製品はお勧めです。コレステロールが気になる場合は、肉より魚でタンパク質をとりましょう。
2. ビタミン・ミネラル摂取
髪の毛はタンパク質とビタミンやミネラルから作られています。その為ビタミン・ミネラルを摂取することは非常に重要です。緑黄色野菜には、多くのビタミンやミネラルが含まれています。特にほうれん草、ロメインレタス、ケール、ブロッコリーなどの濃い緑の葉もの野菜。これらのビタミンは健康に良いだけでなく、頭皮の状態を整えるのにも有効です。
但し、野菜を摂取する際はなるべく温かくしてから食べるようにしましょう。体を冷やしてしまうと血行が悪くなり、薄毛の改善に影響が出てしまうので注意しましょう。
3. 薄毛に良くない食べ物
直接的にこれはNG!というものはありませんが、脂肪分が多くカロリーが高いものについてはお勧めできません。脂がのったステーキや、ジャンクフード、お菓子などは髪によくないということです。脂肪分を摂り過ぎること。頭皮の下にある皮脂腺から分泌される皮脂の量は、頭皮を健康に保つためにとても重要な役割を果たしているのですが、脂肪分を摂り過ぎると皮脂の分泌が異常に多くなり、脂漏性脱毛の原因になるので注意しましょう。
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